「先生。この楽譜小さくて見にくい(>o<)　大きくないと弾けないかも(･_･)笑」ピアノ歴半年で発表会にむけて奮闘中、小１Hちゃん

小学校１年生のHちゃん。ピアノを始めて半年が経ちました。

来年３月の発表会もがんばってみる！と話していたので最近曲決めをしたのですが・・・。

「こぎつね」という曲を弾くことになって楽譜を渡すと、

Hちゃん「せんせい。この楽譜小さくて見にくいなぁ・・・大きくならないかなぁ・・・」とポソっと言い出しました。

私「あーなるほど。了解。直してみるね。」

ということで、細かい楽譜↓↓↓から

大きな楽譜に作り直しました。（ちなみに先生と連弾するということで１段譜で右だけで演奏することになりました。）

そういえば、一昔前では、楽譜が見にくいとか言えない時代じゃなかったですか！？ムリヤリでも読んで何十回と練習して弾けるようになるような時代を私も生きてきましたが、今は先生が（まぁ私が作っているのですが。。笑）楽譜を読みやすく作る時代がやってきてるんですよ！(*^▽^*)

でも、今は楽譜が見にくいとか言っているHちゃんですが多分１年くらいしたら「こんなのかんたんじゃーーーん！」って余裕で弾けるようになっていると思います。

長くピアノ指導をしてきて学んだことは、①ムリに進めてもいいことはない。②こつこつ継続して身につけていくものなので、とにかくわかりやすく伝えて、少しがんばればできるような楽譜の内容にして、できたことを一緒に喜んでいく。

こんな感じで気をつけて指導をしていますが、途中でピアノがイヤだから辞めるというような生徒さんがほんとにいなくなりました。

ピアノ大好きさんがいっぱい増えたらいいなと思っています。＼(^_^)／