きむらピアノ教室 講師
木村 友美
きむら ゆみ

私は2〜3歳の頃、家にあったオーディオから流れる音楽を聴きながら、DJのようにオーディオのダイヤルを動かし、音楽に合わせてよく踊っていたようで、それを見た母が「この子はきっと音楽が好きに違いない!」と察知し、4歳の時にヤマハ音楽教室に入会しました(グループレッスン)。

小学校低学年まで楽しく通っていたのですが、小学校2年生の時にヤマハのグレード試験を受け、5〜6人受けて私だけ1人不合格となり、号泣。挫折。←まだ鮮明に覚えています(笑)

(当時、小さなオルガンしか家になくて試験のピアノの鍵盤が重くて弾きにくかったのと、譜読みも苦手であまり弾けていない曲が試験で出てしまったのです)

そんなことがあり、『もーピアノなんかやだー』と音楽教室をやめてしまいました。

そのタイミングで、兄がスイミングを習い始めたので私もやる!とピアノからスイミング人生に変更となりました(笑)
スイミングは、かなり楽しくてクロール・平泳ぎ・背泳ぎ・バタフライと、ひと通り泳げるようになりました。

ピアノをやめてから、1年半くらいたったでしょうか……
父が家を建て替えるから、ピアノを買ってくれるというのです。

実は、ヤマハ音楽教室時代にピアノを買ってくれる話は出ていたのですが、当時の家がオンボロで(笑)ピアノを置いたら床が抜けるからおけないと言われ、断念していたのです。

そして5年生の時に念願のピアノが我が家にやってきました。
私は嬉しくて×100、ずーーーーーっと練習していました。

一般的に『練習しなさーい』と言われるお子様が多いかもしれませんが…
私はよく『練習そろそろやめて』と言われていました。
父を筆頭に家族みんながテレビが見たかったからです(笑)
リビングのテレビの隣にピアノがあったので特にだと思います。

そんな音楽とはかけ離れた家庭で育ちましたが、父親はピアノが弾けるようになっていく私をすごい褒めてくれました。
それが頑張る力になったのかな…と今は感謝しています。

当時近所の先生に習っていたのですが、中学に入った頃に、音楽の道に進むなら音楽大学の先生についた方がいいと教えてもらい音大の先生に習い始めました。

小学校の時はピアノも1度辞めていますし、クラスでもあまり弾けないほうでしたが、中学校に入り、めきめきと上達し学年全員、何百人の合唱の伴奏もするくらいに成長していました。
色々なコンクールにも出るようになりました。
中学生くらいからどんどん本格的になっていったように感じます。

そこから、より楽しいピアノ人生が始まった…と言いたいところですが…
世の中そんなに甘くないですね(笑)

先生もどんどん怖くなるし(音大受験は大曲を何曲も試験で弾かなくてはいけないので先生も真剣だったのだと今は感謝していますが 笑)、練習も思ってる以上に大変で何度かやめたいと言い出していましたが、なんとか洗足学園音大に入ることができました。

在学中も卒業後もクラシックピアノを弾くことが多かったのですが、なかなか演奏の仕事がないのでどうしようかなと悩んでいた時……

たまたま、どこかのお店でコード弾きをしているピアニストの方を見かけました。

かなり衝撃を受けました。
メロディーしか書いてない楽譜をとても綺麗に演奏されていました。

これだ!と思った私は、すぐにコード・アレンジやジャズピアノを習いに行くことになったのです。

修行時代は銀座の夜のお店でママのシャンソンの伴奏をしたり、レストランで演奏する仕事も入ってきました。
しかし、クラッシックの畑で育った私にはコード弾きやジャズピアノは本当にハードルが高く、思い通りに弾けない悔しさから仕事帰りによく泣いていたのを思い出します。

月日が経ち、少しずつコード弾きやアレンジも上達し、楽譜がないものは自分で作成したものを演奏に使うこともできるようになりました。

その技術を評価してもらい、童謡唱歌歌手の専属ピアニストとして、豪華客船飛鳥Ⅱに何度も同行させて頂きました。

仕事の幅も広がり音楽挙式のオルガンを弾いたり、色んな楽器や声楽家の方とのコンサートにも出場できるようにもなりました。

10数年ほど前に自宅で「きむらピアノ教室」を開設しました。

私のところに来る生徒さんは、(小学生が多いですが)友達のように接してくれます(笑)学校のことや、休日の出来事、はまっていること、などなど色々お話してくれます。とても楽しいです。
好きな曲も色々教えてくれるので、ピアノのレッスンに取り入れて楽しく学んでもらっています。

当教室の発表会は、ソロ曲とは別枠で「ジブリ」とか「アニメ」とか毎回テーマを決めて生徒さんたちと相談しながら曲決めをする時間を設けています。これは本当に楽しいようで、普段より練習するようにもなりました。

そこで私が気づいたことは、やらされる感覚だと頑張らないけど、自分からやりたいと思うことは頑張るんだな…と学ばせてもらいました。(笑)生徒さんの楽しい!やってみたい!を引き出し、上達に向かってもらえる指導を心がけています。

これからも音楽を通じて色々な方と楽しい時間を共有し、みなさまの活躍のお手伝いができたらと思います。

きむらピアノ教室のねこたち

きむらピアノ教室にはねこが3匹います。

お母さんねこの「しろくろん」

子どもねこ①「こげちゃん」(↑右のしましま)
子どもねこ②「ぷーちゃん」(↑真ん中の白黒・鼻が黒)

お母さん(しろくろん)は、生徒さんのレッスンバッグの上に乗るのが大好きです(笑)

こげちゃんは、お腹が空いてるときにたまに私を呼びにレッスン室に登場します。

ぷーちゃんは、人見知りなのでほとんど人前に出てきませんが、たまーに間違えて入ってくる時があり、みんなは「レアキャラがきた!」!と喜んでいます(笑)

※体験レッスンの時に「ねこちゃんいますか!?」と尋ねてくれる子が多く、大変嬉しい気持ちでいっぱいなのですが、現在、小さい生徒さんが多くねこちゃんがいると気が散ってしまうので、教室にはねこちゃんは入れてないんです。ゴメンナサイ。たまに廊下にいるので運がよければ会えるかもしれません。(笑)(=^ェ^=)