長音階とは、主音から『全音・全音・半音・全音・全音・全音・半音』の順で7つの音を並べたもので、12種類あります。

…と説明しても、小さい生徒さんは???なので、どうしたもんだろうかと

試行錯誤の上、行き着いたものがこれ↓↓↓↓↓(笑)

このひげじいさんの指番号の楽譜、指番号さえわかればいろんな調がすぐに弾ける仕組みになってます♪( ´▽`)

いつもは、ハ長調の曲(ドレミファソラシド)だけで、黒鍵を使っていない生徒さんでもやっているうちに指が慣れてきて、さっと黒鍵盤に指がいくようになります。

小学校3年生のNちゃんは、このひげじいさん楽譜で色々な調を弾くのが大好きです。

『先生、またあのひげじいさんいっぱい弾きたい』とよく言っています。

指の体操の効果もあるので、満足感も感じられるみたいです。

毎回『あー楽しかったー』と帰っていきます。

『今日も頑張って弾けたね!』

『めちゃうまくなったなー』と私も褒めてやる気を引き出します。(笑)

満足げな表情で、『これは楽しいから好きなんだ』と話しています。

『ピアノがうまくなるにはワケがある』という本に→→

『日々のプロセスを楽しむことが上達のコツ』と書かれていました。

少し大変なことがあっても、楽しいと思うことなら、続けられるのかなって思います。(´∀`)

小さな目標をこつこつクリアしていき、プロセスを一緒に楽しめるようなレッスンを心がけていきたいです(´∀`)

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