発表会の曲決めが始まったのですが・・・
ほんっっっとうにいろんな性格の方(主に小学生ですよ)がいらっしゃいますので、毎回楽しくみなさんと関わらせて頂いています。(*^▽^*)
今回紹介する小4Yくん。かなりの慎重派さんなので(←でもがんばって出ようとしてるとこが偉いですよね笑)
「はー先生。ぼくはさー、あまりむずかしいのはちょっとムリだと思うよ。でも簡単すぎなのもおかしいよねー。」と、もじもじしていました。
私もこういうことは慣れっこなので、「Yくん。いい曲ありますよ。」と弾きやすくて、でも見栄えのする曲を提案すると、
Yくん「そうだねー。この曲なら弾けるかなー。なんか聞いたことある気もしてきたー。」とすぐにソロ曲が決まりました(^^)/ヤッタネ。
Yくん基本真面目な男子なので、決まったらちゃんと練習してきて「先生。もう右はけっこうできたんだよね。」と嬉しいそうにレッスンで話してました。
私の指導方針の話になりますが、基本的なピアノの技術は基礎教本の方が学べますので、普段使っている教本もなるべくお休みさせたくないんです。
なので発表会の選曲は少しだけ挑戦するような曲にしておいてある程度しあがったら→発表会の曲と基礎教本の曲と平行して進めるようにしているんです。
発表会は基本的にはピアノの継続のモチベーションをあげることを目的としています。(ある程度弾けるようになるには、数年かかりますのでモチベを上げて継続率アップを目指しています笑)
理解ある親御様が多く、男子多めの小学生たちと毎年楽しくピアノの発表会が開催できること嬉しく思っています。
今後も色々な性格の生徒さんの曲決めの様子、お伝えさせて頂こうと思います。お楽しみに。(*^_^*)フフフ