ピアノを弾くためには、指がよく動くようになっていくことがとても大切です。ピアノの鍵盤を使って練習していく方法もあるのですが、最初のうちは少し難しいので、「ゆびばんごう積み木」を使って指を動かす練習をしています。
「ゆびばんごう積み木」の使い方⇨⇨⇨
1から5までの番号がふってある5つの積み木をランダムに並べて、その番号を指番号(※ピアノでは親指から1・2・3・4・5と指を番号で呼びます。)に見たてて机の上で指を動かす(右手・左手で1セット)
1セットできたら、積み木(番号)を並び替えてまた同じように指を動かす。
この動きを1分間に7セット以上できたら天才コースにはいるというゲームをしています。(笑)( ^∀^)
小学校3年生のTくんは、どんんどんタイムが上がって最近は1分間に10回以上できるようになってきました。
ゲームが終わると、「すごーい!!天才コース超えたね!」と私。
「天才コース超えたら何になるんだ!?」とTくん。
「博士くんだよーーーー(笑)」と私。
「なんだそりゃ(笑)」と、とても嬉しそうなTくんでした。
お家でも「天才って言われた!」とか「天才超えたー!」とか、楽しそうにレッスンの様子を話していると、先日お母様からメールをいただきました。
楽しいと思いながら取り組めることは、伸びていく(上達していく)と指導書に書かれていました。生徒さんの「楽しい」の気持ちを引きだしていけるようなレッスンを展開していきたいです。
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