音楽の演奏方法の一つに「スタッカート」という奏法があります。楽器をやったことがある方は、よくご存知だと思います。スタッカートは、音を切って演奏することなのですが、ピアノでは「音を跳ねて弾いて」と伝えることもあります。
こんな感じでピアノの楽譜でスタッカートが出てきたとき、（音符の上の・・点々がスタッカートですよ。）生徒さんにはよく私の演奏を見せて真似っこさせていたのですが、最近とある生徒さんが（他の教室から最近入った生徒さんです。）
「先生、スタッカートってね、ここの手のところにカエルを乗せてね、手首でカエルを上に飛ばしてスタッカートの音の出し方を習ったことあるんだよ」と教えてくれたんです。
私「え、なにそれ。すごい楽しそうじゃない！？（笑）」
早速、カエルを購入して（投げ飛ばしても壊れないカエル消しゴムにしました。）いろんな生徒さんとやってみましたよ。
結果→スタッカート奏法が超うまくなったわけではないのですが・・・笑
カエルが転がっていくので、子どもさんにはとっても楽しかったようで、「きゃっきゃっきゃー（笑）」と大興奮&大喜びでした。
こういうゲームをしているような楽しく学べる時間も大切にしていきたいです。( ^ω^ )
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