ピアノの上達度を表すのに、楽譜で記されるがよくあります。

 

①入門〜初級「バイエル」

②初級〜中級「ブルグミュラー25の練習曲」

③中級「ソナチネアルバム」

④中〜上級「ソナタアルバム(モーツァルト・ベートーベン・ハイドン)」

こんな感じに記されていますが、みんなわかるのかなぁと考えることがあります。(笑)どんどん高度な曲になっていくのは間違いないのですが、初級〜中級くらいのレベルでも学校の伴奏ができる子もいます。

学校の伴奏を積極的にやるお子様は、目標があり練習時間も人より多いので、上達も早い気がします。私の個人的意見ですが、何よりピアノを弾くのが好きな子が多いなと感じています。

しかし、全員が全員伴奏をやりたいと目標を持ってくれるわけではありません( ̄◇ ̄;)

 

なので伴奏とかに興味がない子はどうしたものか…をずっと考えていましたが、試行錯誤の上、辿りついたのが、アニソン曲などの手作り楽譜です。もちろん基礎教本は使っていきますが、遊びを取り入れながら、「ピアノが弾くのが好き」とか「ここ(教室)にきたらなんかいつも楽しい」と思ってもらえるように日々脳みそをフル稼働しています。(笑)「好き」、「楽しい」が上達に欠かせないものだと思っています♪( ´▽`)

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