ピアノってまずは、楽譜を読んでその音符のとおりに音を鳴らすのですが。

ロボットが演奏するわけではないので心でどんなイメージの曲なのか、どんな気持ちで演奏するのか。。。これができると演奏の幅がグン↑と広がります。

ただ、すぐにぽんって表現力が身につくものでもないので、色々曲が進む中でひとつずつ学んでいくような感じかなと思います。

先日、とある指導法セミナーで、小学生に表現を教えていくのに画期的な方法があると教えてもらいました。

(きもちのことば事典)という本があって、この中から曲のイメージを選ばせていくと自然と表現力がついてくるとのことでした。

その指導法セミナーの先生の教室の小学生の生徒さんたちの一番人気の言葉が・・・

この画像、右下にある「天にものぼる心地」なんだとか。思わず、「ぽいぽい」と大笑いしてしまいました。

なるべく生徒さん達が、楽しい心で演奏できるよう、私も日々指導法研究に励んでいます。

最近は生徒さんが「先生、30分(レッスンの時間)ってさ、すぐ終わっちゃうよね(^o^)」と話してくれるようになりました。

楽しく上達に繋がるレッスンを展開しています。(*^_^*)