同じ町内から通っている年中さん(5歳)Rくん。ピアノを習い始めて5ヶ月が経ちました。

Rくんは、好きなことはやる!気が向かないことは一切やらない!という白黒はっきりさんタイプ。

どうやったら楽しくレッスンが進められるかなーと最近、発明したのが「どれみポンポンゲーム」です。

この赤(ど)黄色(れ)緑(み)の色の違うポンポンを音符の上におくゲームを発明しました。先生とどっちが先にどれみにポンポンを置けるか競争するゲームです。

Rくん「これめちゃくちゃおもしろい!」と大興奮です。

そのあともポンポンをピアノの譜面台にいっぱい並べて、ずっとピアノを弾いていました。譜読みの勉強を永遠にやっているのです。( ^∀^)スゴイ!!

実は、Rくん楽譜を見せても「オレ、こんなのやりたくない」と断固拒否していて、「どうしよう・・・このままではレッスン進んでいかない・・・」と悩んだ末に思いついたのが「どれみポンポンゲーム」だったのです。

小さい生徒さんには楽譜って音符の玉が、全部同じように見えてしまうことがあるそうです・・・

きっとRくんも「こんなのみんな同じに見える。読めないよー(>_<)」というような感覚なのかもしれません(^_^;)

生徒さんがムリーってなったらムリやり進めないで、できそうなことを探して楽しく進められるようにレッスン内容を工夫しています。

ゆっくりペースでも楽しく進んでいった方が先々良い結果(ピアノの上達)に繋がっていくと思っています。

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