今日はお兄ちゃん(現在小学4年生)と妹ちゃん(年中)のお話です。

お兄ちゃんは小学校3年生になる少し前からピアノを始めました。ピアノ歴1年半になります。

そんなお兄ちゃんが、「自分はもっと早くピアノを習っておけばよかった。ピアノは早くに始めた方がいいよ。」とおうちで話していて、お母さんはピアノ経験がないのでわからないけど、そうなのかなぁと思っていたそうなんですね。

そんな中、妹ちゃん(年中)も幼稚園でピアニカが始まったり、おうちでもお兄ちゃんがピアノを練習しているのを目にして自分も弾かせて~と、けっこうピアノに興味を持ち始めてたということもあって。

お母さんが「先生。今後の妹のピアノレッスンのことでご相談が・・・」と連絡くださいました。

実は私の教室、最近、レッスンの対象を「小学生から(未就学児は要相談)」にしたばかり(←以前は4歳さんからOKだったんですけど。)

というのも、ピアノって練習が必須な習い事なので、未就学児さんは練習時間の管理など、ご家族の配慮が必要だったり、本人の気持ちが途中で変わってしまうことも多かったりで、私が少し心折れてしまったんんですよ。なので「意思がはっきり示せる小学生から教えることにしよう!」ということで対象年齢変えさせてもらったです(>o<)

なので、お母さんにも「一応体験してみて、できるようならどうぞ。」とお返事しました。

そして結果は・・・

「超⑩おりこうさん\(^O^)/」だったので合格(@^▽^@)オメデトウ

体験から帰った妹ちゃん(年中)は「ピアノ楽しかったー♪♪♪」とお兄ちゃんに報告していたそうですよ。フフフ

来月から一緒に楽しくレッスンしましょうね(^_^)/

※補足→「ピアノは早く始めた方がいいのか」についてですが。←ピアノ講師として何百人と教えてきた私の意見ですが→答えはNOでムリヤリ早く始めても途中でやめてしまったりいいことはありません。「本人がやりたいと思っていること、なおかつレッスンや自宅での練習に真摯に向き合えること」また、「小さい生徒さんはご家族の協力が得られること」が継続の秘訣なのかなと思ってます。早く始めるよりどうやったら継続できるかを工夫なさっていく方が上達していくと思います。ご家族、巻き込んで楽しく継続して頂きたいなと思ってます( ≧∀≦)ノ